慢性鼻炎の原因と治し方
2016/09/07
慢性鼻炎に苦しんでいらっしゃる人たちも
いるのではないでしょうか。
慢性鼻炎って、
普段いつも鼻が詰まっている
状態なのです。
鼻がつまるということは、
口でしか息が出来ないということです。
食事などしているとき、
口を使ってしまういるので、
気がつけばそのような人たちは
かなりの呼吸困難に
陥っているのかもしれないですよね。
スポンサードリンク
【慢性鼻炎の原因】
慢性鼻炎ってなんで起こるのでしょうか。
慢性鼻炎は、
まずウィルスや細菌に感染するなどして
急性鼻炎があり、
急性鼻炎を繰り返すことによって
慢性鼻炎になると言います。
次第に、慢性的に鼻の粘膜が赤くはれて
鼻づまりが全然解消できなくなってしまうのです。
更にアレルギーかもしれないですよね。
スギやヒノキの花粉による
アレルギーかもしれませんし、
イネ科の草かもしれません。
更にハウスダストや黄砂かもしれません。
鼻を左右に分けている壁を鼻中隔と言います。
これがゆがんでいることによって、
慢性鼻炎になりやすいとも言われています。
片方の鼻の穴が狭くなってしまうからです。
【慢性鼻炎ってそのまま放置していてイケナイものなのか】

でも慢性鼻炎って、
なんとか呼吸も出来る訳ですし、
そのまま慢性鼻炎を放置しておいては
イケナイものなのでしょうか。
別に、慢性鼻炎で死ぬ訳ではありません。
しかし、集中力の低下は慢性鼻炎によって
確実に起こってしまうと思うのです。
脳へ十分酸素が行き届かないから
そのようなことになってしまうのです。
学生さんが、受験勉強をしているというときは
やっぱりなんとしても
慢性鼻炎を解消することから
はじめていただきたいですね。
更に歯並びへの
影響もあると言われています。
それは口呼吸ばかりしてしまうからです。
鼻をうまくかむことが出来ないで、
すすりあげてしまうことで、
中耳にまで無理をしてしまい、
中耳内に雑菌が繁殖してしまうということも
あるようです。
慢性鼻炎によって、
嗅覚障害・味覚障害も
起こってしまうと言います。
そして、いつもいびきをかいてる人たちって
いるじゃありませんか。
そのような人たちも、
慢性鼻炎なのかもしれません。
【慢性鼻炎って治すことが出来るか】

そして、その慢性鼻炎を私達は、
簡単に治すことが出来るのでしょうか。
投薬治療という方法をまず考えることが出来ます。
ドラッグストアに行けば、
今いろいろな飲み薬や
点鼻薬が販売されていたりします。
それによって慢性鼻炎が
解消するかもしれません。
一時的には、間違いなく改善するので、
ついつい薬依存症になって
しまうのかもしれません。
薬が逆に慢性鼻炎を
ひどくしてしまうこともありますので、
用法や用量をしっかり守って
服用するようにしてください。
そして、アレルギーの人たちは出来れば、
アレルギーを除去するモチベーションが
大事なのです。
花粉症の場合だって
おおよそみなさんがしなければならない
ことって既に判っているでしょうし、
洗濯ものを外に干さないなどによって、
問題は解消されて行くかもしれません。
ハウスダストが原因の場合は
掃除をこまめにすることも大事です。
スポンサードリンク
関連記事
-
-
採血で貧血を起こす原因と対処法の解説
健康診断をはじめとして、 その他様々な検査をする際には、 血液検査を行うことがあ …
-
-
常に眠い、だるいってどんな病気のサイン?
しっかりと睡眠を取っているのに眠い、 いつもからだがだるい、 1日中何もやる気が …
-
-
いぼ痔の原因や治し方はどんな注意をすれば良いの?
ちょっと人様の前で 「オレはイボ痔なんだぜ!」 なんて堂々と言えないのですが、 …
-
-
眠気や吐き気、頭痛は風邪?夏のせい?
風邪をひいてしまった時や、 その他にも胃腸の調子が悪い時には 吐き気または頭痛な …
-
-
なぜ、梅雨に梅を食べるとよいか
朝に梅干しを食べると災難を逃れられるということわざがあります。 「梅はその日の難 …
-
-
みぞおちが痛い原因はどんな病気?
体が疲れている時や、 なんとなくストレスがたまっていると感じる時に、 みぞおちが …
-
-
足底筋膜炎の原因は?治療をする際に注意することは?
立ち仕事をしていたり、 スポーツをしていると 足の裏に痛みが起こることがあります …
-
-
認知症ってどんな病気?治ることはあるの?
高齢者に多い病気として 認知症があります。 いわゆるボケという症状ですが、 実は …
-
-
指にばい菌が入って腫れると治すまでに時間がかかる
ささくれなどが出来てしまうと、 とても小さなものでも 刺すような痛みがありますの …
-
-
子供のかかるアスペルガー症候群とは
アスペルガー症候群って、 みなさんも一度程度は 名前を聞いたことがあるのではない …
- PREV
- 胃腸が弱い人はどの食べ物・栄養素がいいか
- NEXT
- 鼻水の色や粘度で病気が判る