クーラーを上手に利用して熱中症を防ごう
暑くなると熱中症で亡くなるというニュースをよく目にします。
体の機能の変調は意識レベルにまで達したら手遅れということはよくあります。
普段からこまめに水分を取るとか熱を逃がすとかの心掛けは必要です。
自分でできることは
自分で行うという信条のもと、
日々生きている人は少なくないかもしれません。
身体の機能は使わないと
衰えるという考えから、
家電製品を使用するのを控えている人もいるでしょう。
機械の力を借りることで
便利になることもあるのですが、
身体の機能が衰えることもあるかもしれません。
多少不便でも
機械に頼らない生活をするのもいいですが、
健康を害するような生き方は避けた方がいいです。
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クーラーは熱中症対策
若いときは体力があることが多く、
多少無理をしても回復することが少なくありませんが、
年を取ると回復が追いつかないこともあるでしょう。
そのため疲れが蓄積され、
いつか大きな病気を招くこともあります。
自分の肉体を信じるのもいいですが、
身体を酷使するのは避けるようにしてください。
定期的に身体を休めるようにした方が、
身体にも優しいでしょう。
機械に頼らず生活する人の中には、
暑くても絶対にクーラーを使用しない人も珍しくありません。
昔はクーラーなどなかったという考えから、
使うのを拒む人もいるでしょう。
比較的涼しいときなら問題ありませんが、
最近は気温が高くなることが少なくないため、
熱中症になる可能性が高くなると言われています。
熱中症は我慢強い人がなる傾向にあるため、
無理をしないようにしてください。
身体が暑いと感じたら、
暑さを我慢するのではなく、
クーラー等を利用して快適な温度を保ちましょう。
適切な室温の設定温度
外が暑いのに室温が低すぎると、
温度差で体調を崩すこともあるため、
温度設定にも気をつけてください。
クーラーの温度は、
だいたい28度前後を考えるといいでしょう。
この数字でなくても問題ないため、
自分で体験してみて寒いようなら温度を上げ、
暑いようなら少し下げるといいかもしれません。
人間の身体には体温調節機能がありますが、
無理をすると調整が追いつかないこともあります。
身体を壊すまで我慢するのは止めましょう。
熱中症は思っている以上に怖い病気のため、
温度管理には気をつけてください。
室温を適度に保つ以外にも、
水分補給等も行うようにしましょう。
熱中症予防
室内にいても熱中症になることはあるため、
自分で自分を守るようにしてください。
クーラーの電源を入れて適度な温度を保ち、
定期的に水分補給等をすれば熱中症は防ぐことができます。
自分は強いから、
鍛えているからと無理をするのではなく、
暑くなったら自分の身体を守るようにしましょう。
気づいたら
熱中症になっていたということにならないように、
日頃から気をつけるといいです。
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