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最初が肝心なむち打ちの治療法

      2016/06/24

むち打ちというのは、
交通事故やスポーツなどによって
衝撃を受けた際に痛みや違和感がある
状態のことを言います。

一般的にスポーツなど原因がわかっていて、
痛みがあるような場合は
むち打ちだと認識して病院などに行きますが、
痛みがない場合でも
むち打ちになっている可能性があるので
一旦は病院に行く必要があります。

そして、痛みがあるうちは
自宅などで安静にしていることが
むち打ちの症状を長引かせないコツです。


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むち打ちの治療法


安静にしている時の治療法は、
頚椎カラーを首に巻くことです。


この頚椎カラーは病院ではなくても
どこでも売っているので
病院に行く元気がなく
安静にしていたいという場合は
まずは頚椎カラーを首に巻いて
安静にしておくことが大事です。

誤った治療法としてありがちなのが、
マッサージに行くということです。


病院に行かずに痛いからといって
マッサージをしてもらうことは
絶対にやめてください。

かえって治りを遅くしてしまう可能性があるので
必ず病院へ行きます。

また、自宅では患部を冷やすことも重要です。

痛みを緩和させることもできますし、
炎症をおさめることを早めます。

逆に温めると
炎症がなかなかおさまりにくくなるので
良くありません。


また、痛いからといって
病院に行かない状態で
痛み止めの薬などを
服用しないようにしてください。


薬を飲めば少しは痛みが緩和されますが
それは痛みを感じにくくなっているだけで
治癒にむかっているわけではありません。

薬が切れてくる頃にはまた痛みがやってくるので
意味がないとも言えます。

病院で処方されているので
あればその用法や用量を守っていれば
治癒までの間、楽になることもあります。

ここまでは病院に行くまで、
もしくは行った後に痛みが続く場合の対処法ですが、
痛みが引いたあとも
むち打ちというのは続いている可能性があるので、
痛みが引いたあとの治療法も理解しておくとよいです。

基本的に整形外科の医師が
指示をした方法を守るようにしてください。

病院以外で自分でできることといえば、
整骨院や鍼灸院へ行くことで、
マッサージをしてもらったり
電気を流すことによって、
血流を良くすることができ、
それが治癒への近道になる
ということと覚えておきます。


また、鍼灸院での治療は保険適用になりますので
費用負担をかなり軽減できるので、
病院でのリハビリだけでは少し辛いという人にとっては、
鍼灸院でも治療してもらうことが
より体の負担を軽くすることができるので、
一度試してみると良いです。

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