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なぜ、梅雨に梅を食べるとよいか

      2018/06/28

朝に梅干しを食べると災難を逃れられるということわざがあります。
「梅はその日の難逃れ」がそのことわざです。

昔から梅干しは体に良いものとして食べられてきました。

梅雨という言葉にかけて「梅」を食べたほうが良いという訳ではないのですが、梅雨の季節には意識的に多く梅を食べることをお勧めします。

梅の効用

効用としては、

  • 疲労回復
  • 毒消し効果

です。

疲労回復としては、クエン酸がパワーを発揮します。
汗で失う、塩分やミネラルの補給になります。

殺菌作用で弁当のごはんが傷みにくくなります。
動物性食品を消化しやすく中和する毒消し効果があります。

梅雨の季節は、カビの発生が多くなり、食品を傷めやすい季節です
梅雨の季節はどうしても湿度が高くなるので、普段よりも生活環境には気を配りたいものです。
掃除や整理整頓も大事ですが、身体の健康を気遣うのがより重要になります。

そこで、梅のパワーを積極的に利用しようという訳です。

梅といっても、梅干しの他、はちみつ梅ジュースなどの飲み物にしたり、梅納豆パスタなどの料理に使ったりとアイデアしだいで食べ方は、いくらでもあります。

「梅のレシピ」などでネット検索して、お気に入りの食べ方を見つけてください。

梅干しの賞味期限

梅干しは保存食ですので賞味期限はありませんでした。
昔は梅干しは「塩のみ製法」で作られていたので賞味期限はなかったのです。

最近はハチミツ漬け、ダシ入り、減塩などの加工がされたり、
保存料着色料などの添加物が入ったモノが出回っています。

その結果、空気に触れることで雑菌が繁殖しやすくなり腐食しやすいので、賞味期限を設けるように定められました。

知って得する梅知識

ここで、梅について知っていると、生活が豊かになる梅情報をお伝えします。
梅を食べる時の感情が今までとは違っているハズです。

梅の原産地

梅の原産地は、中国の長江中流、湖北省の山岳部や四川省であろうと言われています。その他にも諸説ありますが、中国説が有力のようです。
中国では3000年以上も前から、薫製した青梅を薬用として利用していたようです。
また、6世紀には『斉民要術(せいみんようじゅつ)』に梅干や梅酢の作り方など、梅の栽培方法や加工方法が記されています。

日本への伝来

奈良時代以前には、すでに日本に梅が伝わっていたようです。
中国から伝わってきたとき、梅干としてではなく梅の実を燻製させて作った「鳥梅(うばい)」と呼ばれる薬のようなものとして伝わったとのことです。
梅の名前が記録として残っているのは751年の『懐風藻(かいふうそう)』が初めてとのことです。

また、梅は『万葉集』に118首も詠われており、これは桜の約3倍にあたるのです。
平安時代まで花といえば「梅」をさしていました。武士が天下をとった後は、花といえば「桜」というふうに変わってきて、現在まで引き継がれています。

奈良時代、「菓子」というと「果物」のことを指していました。梅はなしや桃などの果物と同じように、生菓子として食べられていたようです。

こうして梅は古来から、食用として用いられてきましたが、その効用から薬用としても多く用いられて、また長期保存ができるため、梅は非常用の常備食としても置かれていました。現在でも、非常食として注目されています。
日本人の手によって、梅は品種改良、開発がされ、日本人の生活に定着していったのです。

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