アメブロの効果的な読者を集める方法
2018/09/26
はじめに
この記事は以下の内容の記事を捜している人のために解決または提案をするものです。
- アメブロでブログを書いているが有効な読者の集め方を知りたい
- 独自ドメインのサイトを持っているが集客のためのアメブロの活用を知りたい。
この2点を解決するため次のような構成になっています。
- アメブロが人気のある理由
- アメブロが持つ読者を集める各機能の紹介と各機能の特性
- 集客に有効な機能はどれか
- その有効な機能を効率よく使うためのツールの必要性
- ツールのうち、どのツールを使ったほうが良いか(重要)
- 自分のサイトに読者(お客さん)を誘導するためのアメブロの活用法(重要)
この構成を理解して読んでいただければ効率よくお探しの情報と活用法がわかります。
アメブロが人気のある理由
数あるブログサイトのなかでも最も人気が高いのがアメーバブログ(アメブロ)です。
人気の高い理由は
- 利用者が最も多い
- 芸能人が最も多く使っている
- テンプレートが豊富
- アメブロ内での交流機能の充実
などが挙げられます。
また自分のサイトへの誘導としてアメブロを利用している人もいます。
このことについては記事の最後の章で説明します。
ただし、アメブロを使えば誰でも読者が集まるという訳ではありません。
読者に共感を与えるとか読んでいて面白いとかタメになる情報が入っているとか、記事の内容が充実している必要があります。
またブログのデザインや記事の構成、写真の利用など見た目も重要です。
テンプレートの種類が豊富とはいえ、与えられたテンプレートを利用すると、見覚えのあるデザインに出会います。あまり良い印象を与えません。
オリジナルなヘッダー画像にした方が良いです。
ブログも人に読まれてその価値を発揮するものです。
内容が面白とか見やすい構成であるのは重要な要素ではあるのですが、それと同時にブログの存在を多くの人に知らしめるというのはとても大事なことです。
物品でいうと品質と集客・販売の関係に似ています。品質はブログ本体の価値で集客・販売は読者や購入者を集める関係です。
どちらか一方が欠けても高いパフォーマンスを得ることはできません。
ブログをやっている人で、記事のことで頭がいっぱいで、読者を集めることに意識がいっていない人がいます。
趣味でブログを書いていて、自分の日記がわりと思っている人は読者のことは気にならないという人もいるかもしれません。
10年近くブログを書いていて、読者がほとんどいないブログをたまに見かけます。
ほとんどの人は、できれば多くの人に読んでもらいたいと思っています。
まして、ブログで集客をしてビジネスに繋げている人にとっては集客は最も大事なテーマです。
この記事では、いかに効率的に読者を集めるかあるいは集客するかについて記述しています。
アメブロで読者を集める
アメブロを使う理由として読者を集める機能がほかのブログサイトより優れているということが挙げられます。
読者を集める機能としては
- フォロー
- いいね!
- コメントする
- メッセージ
- ペタ
があります。
フォロー
気にいった相手のブログにフォローすることです。以前は「読者登録」といっていました。
実際の行動は相手のブログ内にある「+フォロー」を押します。
それにより、相手に自分の存在をより強く意識させます。相手も自分のブログのフォローになってもらえる可能性が高まります。
フォローの登録方法にもよるのですが、自分の更新情報が相手のメールに届きますのでブログを見てもらいやすくなります。
一日 50名までフォローの登録ができます。最大で1000名まで登録ができます。
いいね!
相手のブログの記事をみて、いい記事であったことの意思表示が「いいね!」ボタンを押すことです。
いいね! は一日300サイトに押すことができます。
コメントする
相手の記事に対してコメントで自分の気持ちや感想を伝える行為です。
コメントをすると、コメントの内容が読者全員読むことができます。
コメントを入れた人がどんな人か興味のある他の読者は、そのコメントを入れた人のサイトを見にきてくれるという効果があります。
メッセージ
メッセージは相手に直接、文章を送ることです。受け取った人以外は知ることができません。
個人的に相手本人とだけ話をしたい場合に使います。
メッセージの内容は、アメブロ側でもチェックしていますし、個人情報のやり取りなどは禁止されています。
ペタ
相手のブログに対してブログを訪問しましたと意思表示を表すのがぺたです。
足跡をつけるということです。どの記事を読んだかは判りません。
以上読者を集めるのに有効な手段を紹介しました。
これらの機能は、ファイスブックなどのSNSのもつ機能と同じような働きをします。
アメブロはブログの形式をしたSNSといっても過言ではありません。
ここまで、読者を集めるという表現を使っていますが、ビジネスでアメブロを使う場合はお客さんを集めるということになります。
今後、読者を集めることとお客さんを集めることを短くして「集客」と表現します。
他のブログサイトや独自のサイトで集客するには検索エンジンに頼るか、SNSで情報を発信するなどが一般的です。
アメブロでは検索エンジンやSNSに加えて独自の集客機能を働かせることができるということです。
集客に有効な機能
いままで、アメブロの集客機能を説明しましたが、その中にはあまり有効でなかったり、特殊なケースで使用するものもあります。
この中で、「コメントする」「メッセージ」「ペタ」は特別な場合に使うということで今回の説明からは除かせてもらいます。
集客に有効な手段としては「フォロー」と「いいね!」です。
「フォロー」と「いいね!」の特徴と長所・短所を比べてみます。
比較する前提としては、毎日活動をするということです。
読者を増やすには毎日の行動が大事です。
比較する項目としては
- 効果はどうか
- 簡単にできるか
- 時間はかかるか
- 煩わしくないか
です。
効果はどうか
フォローは効果は大きいですが、1日に50名と数の制限があります。全部で1000名までです。
いいね! はフォローより効果は小さいです。一日300名まで付けられますので広く浸透させることができます。総数の制限はありません。
効果を「パンチ」、数量を「回数 とすると
パンチ: フォロー > いいね!
回数: フォロー < いいね!
という感じです。
簡単にできるか
フォローは簡単ではありません。まず誰をフォローするかを決めなければいけません。
ターゲットとしては
- 自分のブログに興味を持ってくれそうな人
- 同じ趣味やビジネスをやっている人
- リブログしてくれた人
- コメントしてくれた人
- 自分を紹介してくれた記事にいいめ!をしてくれている人
などからピックアップしてリストを作ります。できるだけ一回で多くのリストを集めてください。
なぜならリスト取りを日数をかけて行うと、重複登録になる可能性が高まるのとそれを阻止するチェックに時間がとられてしまいます。
リストの中にあるブログに対してフォローをします。
すると承認の手続きになりますが最後に画像認証で表示される文字を見て手で記入する必要があります。
いいね!はフォローほど手続きは煩わしくはありませんが300という数にいいね!をつけるとなると時間がかかります。
誰にいいね!するかというと、フォローと同じようにしていたのでは時間がかかってしまいますので、同じジャンルのブログなど大勢の人のいるところから一日分をピックアップします。
時間はかかるか
フォローもいいね!も時間はかかります。
ただし、後で説明するツールを使うといいね!は最初にいいね!を抽出するだけですので作業時間は1,2分で終了します。
フォローは文字の認証と記入にツールが使えませんので時間がかかります。50フォローすると1時間はかかります。
煩わしくないか
フォローもいいね!も煩わしいです。
ただし、後で説明するツールを使うといいね!は最初の設定で抽出するブログのジャンル等を選べばいいので簡単です。
フォローでツールを使うことはできますが一部の作業には使えません。
フォローを有効に活用しようとするとリストのメンテナンスをして最新のものにする必要があります。
総数で1000人という枠が決まっているので古いリストを削除して新しいリストを入れる必要があるからです。
ツールでリストの更新はできますが、その前の新しいリストを作るのは煩わしいです。
実用上集客に有効な機能と使い方
集客に有効なアメブロの機能としては「フォロー」と「いいね!」であることを検証してきました。
それぞれの機能の違いによる影響力と操作性の違いを認識して、それぞれにあった使い方を提案します。
フォロー
前準備としてリスト作成をする。1回の作業でできるだけ多くのリストを作成する
毎日する作業ではありません。
1日50人の登録 X 20日 = 1000人
ですので
最初の20日で完了させる方法もあります。
ただし、相当きつい作業になるのとリストの人との信頼関係が希薄になるおそれがあります。
ブログを運用していきながら、そのなかでいいと思われる人をリスト化する。
リストが溜まったら作業をする方法もあります。
いずれの方法も1000人になったらリストのメンテナンスをして更新していく。
ツールを使う。ツールを使うとすべて自動化はできないが有効な手段です。
1000人を目標にするならツールがないと無理です。
ツールを使わないで手動でする方法としては、本当に気にいったブログの人を不定期に登録する。1000人の登録を目標にしないことです。
いいね!
前準備でリストを作る必要はありません。
毎日作業を行い300人に、いいね! をつけます。
ツールを使う。気にいったブログに手動でいいね!をつけるとしても5人ぐらいが限界です。
いいね! の全体の数は制限がないのでメンテナンスはいりません。
いいね!をつけるブログの抽出方法を自分なりに決めていた方がよいです。
自分のブログの属性と違い過ぎるブログは選択しません。病気などを患っている人もいるのでそういう人にはいいね!は付けないなどです。
現実的な対応
フォローもいいね!も機能は優れていますが、手動で動作させるのは時間がかかって現実的ではないということです。
1回、2回でしたら経験のためにいいのですが、毎日やるとなるとツールが必要です。
ツールって何を選べばいいのか
読者を効果的に増やす方法で最後に残ったのはどのようなツールを使うかということです。
ツールには無料のモノと有料のモノがあります。
将来も安定的に使って運用したいなら有料版をお勧めします。
なぜなら、アメブロは定期的に頻繁に内部の構造を変えているからです。
無料のツールはその変化に対応してないのがほとんどです。
使えないからと文句をいっても無料だから対応する義務はありません。
有料版も売り切りタイプと月々の使用料をいただくタイプがあります。
売り切りタイプはアメブロの変更に対してバージョンアップ版を購入してそのつど対応することになります。
月々の使用料を払うタイプはアメブロの変更に対してお金の支払いに変化はありません。
変更に対するバージョンアップの案内がくるので再インストールするだけです。
というのがツールの種類とその特徴と長期的に安定的に使用する観点からの評価を記述しました。
ツールの現状
実際に現在のツールの状況はどうなっているか気になりますよね。
アメブロのツールも歴史が長く、その間に新たに生まれては消えを繰り返してきました。
いいものは残り機能向上をしてますます高性能化していき、わるいものは消えていくという淘汰の結果が現在表れているわけです。
ネットで検索した結果を記述します(2018年9月現在)と
- 無料版は「ペタ」をつけるツールはあるが、「いいね!」をつけるものは見当たらない。
- 有料版で売り切りタイプは販売を終了しており現在はない。
- 月々の使用料を払うタイプがある
という状況です。
「ペタ」は有効性が低いので除外しますと、残ったのは有料版の月払いタイプのみとなっています。
その有料版月払いで残っているのが「アメーバキング2」と「アメプレス」です。
お互いにバージョンアップで性能向上した結果、機能面での大きな差はありません。
比較する材料としては、
・販売価格(初期費用料、月使用料)
・サポート体制
・登録可能ID数
・無料体験版の有無、
などの費用とサービスでの比較ということになります。
その比較を表にしました。
__________ | __________ | ____________________ |
---|---|---|
ツール名 | アメーバキング2 | アメプレス |
販売価格 | 2,980円 | 初月 5,980円 翌月以降 2,980円 |
サポート体制 | メール・電話対応 | メール対応 |
登録可能ID数 | 無制限 | 20IDまで |
無料体験版 | 有 | 無 |
当初、「アメーバキング2」と「アメプレス」はお互いに違う機能を売りにして販売されましたが、お互いに相手の持っている機能を取り入れた結果、標準的に使う機能上の差はほとんどなくなったのです。
個人的に、お勧めなのは「アメーバキング2」です。
理由としてはアメブロの機能変更への素早い対応、サポート体制の充実、初期費用のいらないことです。
初めて使う方にとって嬉しいのは 無料体験版 で機能制限なしの実際の製品版を試しに使えることです。
上級者にむけては、バックアップ機能やテンプレート作成、ワードプレスとの連携などの機能があり、上級者も満足するような仕様となっています。
以上が「アメーバキング2」を勧める理由です。
アメブロをやるならツールは
↓
「アメーバキング2」(クリック)
独自のドメインでサイトを運営している人へのアメブロとツールの有効利用法
いままでは主にアメブロを運営している向けの集客法でした。
ここからはサイト運営者、特にワードプレスでGoogleアドセンスを主体にサイト運営をしている人に有効なアメブロとツールの活用によるサイトの運営法について記述します。
サイトを立ち上げてアドセンスやアフィリエイトで収益を得るというビジネスモデルが流行しました。
その流れは現在も続いています。
これらを称してここではアフィリエイトサイトまたは単にサイトと呼びます。
そのおかげでいろいろなジャンルでこのビジネスモデルのサイトが氾濫しました。
大手のネット運営会社から個人にいたるまで多数の人・組織が参入しています。
サイトはどうやって人の目にふれるかというと、
基本的には知りたいと思うワードで検索をかけて出てきたサイト一覧のなかからよさそうだと思うサイトをクリックすることにより人の目にふれることになります。
サイト一覧は1ページで標準で10サイト(変更可能)が表示されます。
つまり数あるサイトの中でたった10サイトしか表示されません。
しかもほとんどの人が2ページ以降を見ないのです。つまりサイトは1ページに表示されないと価値がないのです。
1ページ目でも表示順位によってクリック率は違ってきます。
2017年度版のGoogle検索順位別クリック率データ(Internet Marketing Ninjas発表)によると
1位 21.12%
2位 10.65%
3位 7.57%
4位~10位 4.66%~1.64%
という結果です。
上位にいるほうが断然有利です。
ですからSEO対策などをして自分のサイトを1ページの上位に持ってこようと努力するわけです。
しかし現実は厳しくほとんどの人が1ページに持っていくことはできません。
しかも悪いことにGoogleは医療系のサイトを専門家のサイトに高い評価を与えるように変更した。
その原因はDeNAの医療系サイト「WELQ」がでたらめな記事を大量に載せて社会からバッシングを受けたことによります。
つまり専門家でない素人が作った医療系の記事はGoogleから評価されることはないわけです。
医療系の記事のサイトに限らず、競合の多いサイトで読者を集めるのは容易なことではありません。
このようなアフィリエイトサイトは記事が多いのが普通です。
SEO対策の一つに記事の多いことは有利であるからです。
最低でも300記事は必要といわれていますからほとんどのサイトが300記事以上あるわけです。
その記事のうち、狙ったキーワードで1ページに表示されるのが「お宝ページ」となりアクセスが集まり収益に繋がります。
そのお宝ページをあなたはいくつ持っていますか?
当然、人により答えは違うのですが仮に300記事があり、5ページがお宝ページとすると残りの295記事は何の利益も生み出さないわけです。
この残りの無利益記事に読者を集めて有益記事にしようというのが今回の「アメブロとツールの有効利用」です。
その概略を説明しますと、
アメブロを新規に立ち上げます。
記事は自分のサイトの記事の概要を書いて読者を自分のサイトに誘導します。
そして自分のサイトの記事を読んでもらうという訳です。
そこで役にたつのが集客のツールという訳です。
何の対策もしないと読者が0であった記事が150~300ぐらいの読者を毎日集めるわけです。
ネタとなる記事はすでにあるわけですからアメブロで記事を書くのも慣れてくると20~30分でできます。(実際はやり方にもよるのですが10分程度でもできます。表向き余裕をみて20~30分といっています)
アメブロも複数立ち上げるとそれに比例して読者の数も増えていきます。
私はアメブロを2つ利用してこの方法を実践しています。
私は現在ブログを4つ持っていますが、この方法だけにブログを使うのであれば4ブログぐらいまでは可能と考えています。
実際、運用するとなると細かい事項まで知らないと躓(つまづ)いてしまいます。
この記事で掲載するには資料が多すぎて現実的ではありません。
そこで、この方法でのアメブロの実際の運用の方法をPDFでマニュアルにしました。
「あなたのサイト・ブログの訪問者(読者)を増やします」というタイトルのPDF版です。
これをこの記事の読者に無料で提供することにしました。
ダウンロードして活用してください。(現在直接ダウンロードすることはできませんので、いったんブラウザに表示させてからダウンロードしてください)
アメーバキング2を使っている感想
手動で4,5時間の作業が「アメーバキング2」では5~10分程度でできます。
私は毎日「アメーバキング2」を起動して、記事の属性にあった読者に「いいね」を発信しています。
そのおかげで、読者が一定数得られていますので精神的に余裕が生まれます。
一度「アメーバキング2」を使うと手放せなくなります。
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